数ある副業の中でも、最も気軽に、そして誰でもすぐに始められると人気のUberの配達員。
そんな私も副業として、現在Uberの配達員をしております。平日は本業、休日はUberで日々過ごしています。
最近では、出前館、menu、foodpanda等といった、フードデリバリーサービスも台頭してきていますよね!
今から配達員の仕事を始めようと思っている方でも大丈夫!
巷ではオワコンとか言われていますけど、十分稼げます!
配達やってみたいんだけど、配達に適した自転車を買わなくてはいけないんじゃないの?
家にママチャリしかないけど、配達に向いてる?
そんな疑問あると思います。
ママチャリで10ヶ月間配達してきた私が、それらについて解説していきます。
オワコン脱却か?稼げる?最新のUber新報酬制度について
配達はママチャリでも大丈夫なの?

結論から申しあげると、ママチャリでも大丈夫です!
もし、ご自宅にママチャリがあるという方は、そのママチャリを使ってまずは1件配達してみましょう!
おそらくこの記事をご覧いただいている方は、配達をこれから始めてみたいという方が多いかと思います。
配達するのにどういう準備が必要なんだろうと、最初の1件になかなか踏み切れないことありますよね。私が実際そうでした。
最初から完璧を求める必要はないのです。
ですので、無理に最初から何でも買い揃える必要はありません!
まずはお手持ちのママチャリで始めてみてください!
- ママチャリしか持っていない方は、それでOK!
- まずは1件目の配達に踏み切ろう!
最低限揃えたい!Uber配達の必須アイテム5選。初期費用は1万円
ママチャリは配達に向いている?実際にママチャリで配達してみて
配達に向いているかどうか。
実際にママチャリで稼働してみた結果から言えるのは、ママチャリは、配達に向いていないです!(キッパリ)
ママチャリが配達に向いていない理由として3点挙げられます。
坂道の登りがとにかくきつい
東京都内は土地の特性、坂が多いです。
車体も重く、全然登れない。
そうした坂道のエリアでは、特にギア付きのママチャリでないと厳しいです。
幸い、私はギア付きの自転車を使用しており、また稼働エリアはさほど坂道がなかったので十分ママチャリで対応できました。
スピードが出ない
ママチャリで走っていると、スポーツバイクや電動自転車の配達員に抜かされ、その背中も一瞬で遠くになっていきます。なんとも虚しい…
Uberでは、10時30分から15時までに12件配達すれば、1,200円ボーナス!といったようなクエストもあるので、回数をこなしていくためにもスピードは大事になっていきます。
スピードを重視するあまり、最近では配達員の危険な運転も問題視されています。スピードも大事ですが、安全運転を第一に優先してくださいね!
長時間配達には不向き
坂の登りがきつかったり、スピードを出すためにスポーツバイク勢の何倍もペダルを回す必要があったりと、身体への負担は大きいです。
したがって、長時間の配達は厳しくなっていきます。
実際に昼から夜にかけて大体8時間ほど働くと、膝がパンパンになりふらふらとなりました。もちろん翌日は筋肉痛です。
ここは持論ですが、副業であるならば、身体を痛めつけてまでもする必要はないかと思います。
ママチャリ側も、ちょっと買い物に行く程度で作られたのに、そんな長時間も走るなんて聞いてないよ!と思っているはずです。
配達に向いている自転車については、下記の記事でご紹介しております。
クロスバイクVS電動自転車!Uberの配達で優れているのは?
- ママチャリは配達には不向き!
- 特にギア付きのママチャリでないと、もっと厳しい!
ママチャリ配達に向いている人、向いていない人

向いている人
- すでに、ママチャリを持っている
- 配達は副業(週に2日程度)
- 配達するエリアに坂道が少ない
向いていない人
- 自転車をもっていないので、これから購入を検討
- 配達は専業
- 配達するエリアに坂道が多い
配達が副業目的であるならば、しばらくはママチャリで十分かと思います。
稼ぎに関していうと、実際、私のように休日2日間のみの稼働であれば、ママチャリのときとクロスバイクのときの売り上げに関してはさほど変わりありません。

←ママチャリで稼働した日

←クロスバイクで稼働した日
さほど変わらないです!
ママチャリを持っているけど、配達やるぞ!と意気込んでクロスバイクや電動自転車を買ってはみたものの、実際本業が忙しくなってしまって、休日に配達する気力がなく全然配達できないという方も多数いらっしゃいます。
まずはママチャリで試しにやってみて、ご自分のライフスタイルに合わせて自転車を切り替えるかどうか検討してみてください。
【良い点悪い点】自転車にリアキャリア(荷台)をつけてUber配達
いつ、ママチャリから卒業するか
ママチャリから次の自転車に切り替えるときのポイントを紹介します。
切り替えポイント
- ママチャリが破損した
- 稼働エリアは、やけに坂道がやけに多いと感じたとき
- 特に配達を長期で休むことなく、安定して稼働できている
- どうしてもクロスバイクや電動自転車に切り替えたい
です。
私の場合は、①の理由で自転車を切り替えました。
休日2日間しか働いていないですが、ほぼ毎週両日とも稼働しており、今後もその生活が続けられるだろうと見込んで、ママチャリを卒業しました。
自転車を買い換える際は、値段も検討の一つになっていくかと思います。
クロスバイクも電動自転車も高価格です。
- クロスバイクの平均相場は、4万〜6万円
- 電動自転車の平均相場は、10万円前後
この金額を回収できるのに、自分はどのくらいの日数を要するのかを計算してみても良いと思います。
週2日間稼働して、最低1万円稼いだとしても月4万円のペース。
電動自転車であれば、2ヶ月半も自転車購入費用のために働かなくてはいけないのです。
私自身、自転車の購入費用は抑えたい。正直4万円〜6万円もきついと思っていました。
そんな時に見つけたのが、自転車の変速ギア制作で有名なシマノ制クロスバイクでした。
驚くべき値段はなんと1万円台。
正直、「通販で自転車買っても大丈夫なの?」と思っていた私ですが、
全然大丈夫でした。大満足です!
サイトの商品レビューも好印象の投稿が多く、購入を後押ししてくれました。
今、自転車は通販で買う方が多いと聞きますけど、本当だったんですね!
私のようにママチャリ卒業生が次に乗る自転車としてもおすすめですし、ママチャリも持っていないけど配達を始めてみたいという方の記念すべき1代目としてもおすすめです。
・ママチャリの切り替えどきは
- ママチャリが破損した
- 稼働エリアは、やけに坂道がやけに多いと感じたとき
- 特に配達を長期で休むことなく、安定して稼働できている
- どうしてもクロスバイクや電動自転車に切り替えたい
・自転車を購入する際は、街の自転車の他にも通販サイトも見てみる
まとめ
- お手持ちのママチャリがあれば、それでしばらく配達してみる!
- 自分の現在の状況(稼働、エリア)と将来を考慮し、クロスバイクや電動自転車の切り替えを検討していく!
ぜひ、まずはママチャリでお試しください!
Uberを始めるにあたって、最低限必要なアイテムをまとめた記事もございます。ぜひご参照ください。
最低限揃えたい!Uber配達の必須アイテム5選。初期費用は1万円
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